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保険適用外となる矯正治療では比較的多額の費用がかかりますが、その内訳はどのようになっているのでしょうか?ここでは前もって知っておきたい、矯正治療にかかる費用についてくわしく解説していきます。
ただ、実際にかかる矯正治療の費用は、治療の難易度や治療期間、使用する装置によって変わる為、医師としっかり相談しましょう。
参照元:公益社団法人日本臨床矯正歯科医会(https://www.jpao.jp/10orthodontic-dentistry/1015consultation/03-child-period/child-q14.html)

※東京周辺の代表的な私立大学の歯科病院、国立大学の歯科病院、矯正歯科専門開業医の矯正料金を一覧
引用元:公益社団法人日本臨床矯正歯科医会(https://www.jpao.jp/10orthodontic-dentistry/1015consultation/03-child-period/child-q14.html)
歯並びについての悩みや治療の要望などをクリニックと話し合う、初診・カウンセリング。この費用は、無料~5,000円程度であることがほとんど(あくまでも目安で、さらにかかることもあります)。歯科医院によっては無料で初診カウンセリングを受けられたり、場合によっては歯並びがどのように移動するのかをコンピューター上でシミュレーションしてくれることもあります。
矯正治療における精密検査では、レントゲン撮影・CT撮影・口腔模型作成などを行い、骨格や口腔内の状態をくわしく調べていきます。さらに、この検査結果を踏まえて診断をして行きますが、この際にかかる費用は約30,000~約80,000円程(あくまでも目安となります)。精密検査料と診断料が分かれていることもあるため、注意が必要です。
矯正治療に使用する装置の料金で、使用する装置・歯並びの状態・クリニックによって費用が大きく異なります。一般的な費用の目安は、表側矯正(ワイヤー矯正)50~80万円、裏側矯正(リンガル矯正)90~150万円、審美矯正(クリアブラケット・セラミックブラケットなど)60~90万円、マウスピース矯正60~100万円、部分矯正15~40万円ほどとなっています。
調整料とは、装着した矯正装置のメンテナンス料です。表側矯正・裏側矯正ではブラケットの状態チェックやワイヤーなどの交換・調整、マウスピース矯正では新しいマウスピースを作製するための型取りなどを行います(マウスピース矯正の種類による)。治療法によって通院頻度は異なりますが、1回あたりの調整料は3,000~6,000円が目安です。
参照元:矯正歯科ネット(https://www.kyousei-shika.net/knowledge/article/132/)
保定費用とは、矯正治療が完了したあとに歯並びが元に戻らないよう、安定させるために使用するリテーナー(保定装置)に必要な料金。矯正費用に含まれている場合は無料、含まれていない場合は5,000~60,000円前後が目安となります(使用するリテーナーによって異なる)。保定期間は1年程度とされていますが、その間にも定期的な通院が必要。その際の保定観察料に、3,000~5,000円が必要となります。
参照元:キレイライン矯正(https://kireilign.com/blog/orthodontics/2508)
矯正治療では、装置の料金や調整以外にも費用がかかってくることがあります。まず、矯正治療を行うために抜歯を行うケース。この場合も保険適用外となり、1本あたり5,000円ほどが必要となります。また、矯正治療中に歯のクリーニング、むし歯・歯周病になってしまった場合の治療費、破損した装置の修理代がかかってくることもあります。事前に治療費には何が含まれているのか、しっかりと確かめておくようにしましょう。
■選定条件(2021年1月時点の調査情報)
目立たない矯正治療「マウスピース矯正・裏側装置・舌側装置(インコグニト/WIN)」に対応、日本矯正歯科学会の臨床指導医・認定医が治療、土日でも通える、初回の相談は無料、これらを満たす歯科クリニックをピックアップしています。
価格表記について:田中矯正歯科:インビザライン58万円〜(63万8,000円/税込)、裏側矯正 63万円~(69万3,000円/税込)、永山歯科・矯正歯科:インビザライン:62万~(68万2,000円/税込)、裏側矯正:90万円~(99万/税込)、ソフィア矯正歯科:インビザライン80万円~(88万円/税込)、裏側矯正100万円~(110万/税込)
■歯科矯正の費用
ワイヤー矯正で60~150万円程度(表側矯正、裏側矯正でも費用は異なります。)、マウスピース矯正で30~100万円程度になります。矯正治療は自由診療のクリニックがほとんどなので、料金に関してはクリニックにお問合せください。
■歯科矯正の治療期間
永久歯に生え変わった後の矯正治療であれば、1~3年程度。口内の状態によって治療期間や費用は変わりますので、担当医師に確認することをおすすめします。
■副作用・リスクについて
矯正期間中は、虫歯や歯周病、装置の接触の影響で口内炎にかかりやすくなることがあります。また、金属を使用した装置の場合、金属アレルギーの恐れもあります。
マウスピース矯正
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